令和4年9月1日付で、「ディジタル推進委員」としての任命状が届きました。
応募した背景は、以下の通りです。
現在、スマホ販売ショップや自治体でマイナンバーカード取得、マイナポイント予約などシニアに対してのサポート活動が展開されています。
これは総務省のデジタル活用支援推進事業の一環として行われており、サポーターはデジタル活用推進事業に応募し認定された事業母体の従業員です。
スマホショップのデジタル支援活用講座では、講師はマイナちゃんのついたエプロンを着用したりしています。
デジタル庁ではこれと同じく、地域でのデジタル活用推進を進めるためのデジタル推進委員の募集を始めました。
募集要項はここから参照してください。
https://www.digital.go.jp/policies/digital_promotion_staff_government_projects/
私は「ニューメディア開発協」からシニア情報生活アドバイザーとスマホ・タブレットアドバイザーに認定されています。
そのおかげで募集要件を満たしており、団体を通して応募した結果「デジタル推進委員」に任命されました。9月1日以降は、個人での応募もできるようになっているようです。
KCPではスマホ講座を開催していますが、マイナンバーカート取得、マイナポイント予約などのサポートは行っていません。
デジタル推進委員の肩書を持つことにより、これらのサポートを行うことができ、会員もサポーターとして活動できます。
また、デジタル推進委員の任命者がいることを自治体に知らせることにより、今以上の活動の場を広げられると思います。
2022/9/14 梶田 裕之 記